弱気な損気

やはり、僕はどうしようもない。
あいつがそれを願うなら。僕は・・・どうすればいいのだろう。
あいつにとってこの世界が苦痛に満ちた世界で。僕がこんなロクデナシで。救いになりえないのなら・・・
なんて、情けない。僕に出来ることなんて。・・・本当は、無いのかもしれない。僕の言葉は。ただの自己満足だったんだろうか